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こうして私はオタクになった⓵: 推しが見つかるまでの記録。

これは私がどのようにして
ジャニオタになったかの記録です。
非常に長い文章でございますので、
読むのに少々お時間が必要になるかもしれません。

友人をジャニオタに育てたい方、
ジャニーズアイドルが少し気になる方向けの記事です。

SixTONES と Snow Man、HiHiJets 等の名前が出てきます。
それぞれのグループの良さについては語ってません。

あくまでもこうやって、こういう所が好きになって、
こういう出来事があって、ジャニオタになりました。

という記録です。

あぁ。こうやって好きになる人もいるんだなという視点で読んでいただきたい所存です。

YouTubeのリンクが貼れてないのはご愛嬌です。




最初に用語と私の情報をまとめておきたいと思います。

まず用語ですね、
私がジャニオタになりたての頃
友人がLINEのノートにまとめてくれたものから、
この記事を読むのにあたって
必要な用語のみ載せておきます。

・〇〇担=〇〇のところに名前を入れ、そのファンを称する
・自担=自分が推してる人
・自担G=自担が所属するグループ
・箱推し=(箱=グループ)グループとして好き、グループが好き
・落ちる=担降りともいう。推しを推さなくなったり、別の人を推しにすること。
・同担拒否=同じ推しを推す人とは交流しません。といったような意味がある。

これだけ押さえておけば、大丈夫だと思います。
さていよいよ本題です。




私はSnow Man渡辺翔太担です。
同担拒否等ありません。
渡辺くん推しですが
非常に箱推しに近いオタクをしています。
ジャニオタ歴は5ヶ月ほどでしょうか?
5ヶ月たってますが、
2ヶ月くらいで私は立派なオタクだなと
自覚を持ち出しました。
それまでのアイドル遍歴は
中学1年生の一瞬の時期、嵐にハマり、
中学2年から3年時に
K-POPアイドルの超新星が大好きでした。

熱しやすく冷めやすい性格のせいか、
アイドルオタクとしての人生は短い方だと
自負しておりますので、今後のことは何もわかりませんが
今はとても幸せなオタク人生を歩んでおります。
中学3年生以降はアイドルにハマることはなく、
バンドだったり、洋楽の方ばかりを
聞いていまして、アイドルにはほぼ興味を持つことはありませんでした。

15歳から22歳までの7年間、
全く興味を示さないと名前と顔の一致に一苦労します。
友人の担当アイドルの名前を覚えるのにも
かなり時間がかかった事を覚えています。

そんな私がジャニーズアイドルに
ハマるきっかけとなる要因は3つありました。

  1. 友人がジャニーズオタクだった。
  2. バイト先に元ジャニーズ Jr.が来店した。
  3. ジャニーズ Jr.公式YouTubeとの出会い。

どの要因も欠かせませんが、
3つの要因が見事に重なり合わさった結果が
私のジャニーズオタク人生を開花させた
と確信しています。

1、の要因はかなりありきたりですが、
私の場合、彼女に彼女の担当だったり、
担当グループの布教をされてはまったわけでは一切ない事だけ覚えていてほしいです。

彼女が好きなグループのグループ名を聞いた時、
笑いすぎて謝罪したくらい私はそのグループ名に
強い印象を抱いたことは覚えています。
今はもう慣れたけどインパクトが凄かったです。
それが、ジャニーズJr.のHiHiJetsですね。
今でこそHiHiのみんなの顔も名前も覚えましたが、
本当に覚えるのに時間がかかりました。

2、の要因に関しては個人情報、
プライバシーの問題があるので詳細には書くことはできませんが、
バイト先に元ジャニーズJr.が来店して結構有名な子だったらしくその日の
バイト先の話題はその子のことで持ちきりになりました。
当然その子が来店した頃は友人がジャニーズオタクであることくらいしか
ジャニーズとの接点がなかったのですが、
有名な子だということで友人に聞けば知ってるんじゃないか?とふと疑問に思い、
「〇〇くんって聞いたことある?
今日お店に来たんだけど」と聞いたところ
「あぁ、有名だけどもう辞めちゃったのかな?
最近見ないよ」という返事が来ました。

なるほど、ジャニーズ Jr.でも有名とかあるんだ。
と全くわかってない私は思ったんですが
友人に詳しく聞くとデビューできずに辞めていく
ジャニーズJr.は沢山いて、
その後は一般人、モデルやホストなど
それぞれの道を歩んでいくとのことでした。
なるほど、デビューできるってすごいことなんだな。
デビューしてCDを出すことの重みを
全くわかっていないなりに理解しました。

3、については2とほぼ同時期ですね、
友人と北海道旅行に行きまして、
ホテルの部屋のテレビが非常に機能的で
YouTubeがテレビで見られるものでした。
現在でもそうですが、ジャニーズJr.のみなさんは2年程前?もう3年?前から
公式YouTubeチャンネルを持っています。
この公式YouTubeチャンネルの存在を知ったのが
北海道旅行でした。
私のジャニーズのイメージはそういった
YouTube的なものは完全アウトで
雑誌とかの表紙もジャニーズだと表には出ない?
くり抜かれていたりイラストでカバーしてある
イメージだったので
「えええぇ、ジャニーズがYouTubeやっていいんだ」
と驚きでした。
ホテルで泥酔して爆睡する友人が
寝る前に流したジャニーズJr.チャンネルの動画を
全然わかってない私が一人で見る時間はかなりシュールでしたが、
かなり面白くて見入ってました。

その時見ていた動画はクリスマスプレゼント交換会みたいな企画で
Jr.の子たちとSixTONESの森本慎太郎君が出てる動画でしたね。

https://www.youtube.com/watch?v=lQ63IVcIPPk

こちらです。3部作になってて見応えがあります。

この動画ではSixTONESの森本慎太郎君の仕切りがすごくて、
それに振り回される若い子たちがとても印象的でした。

ただこの時は、森本君ではなくジェシーだと思ってました。
これが顔と名前が一致していないの例になります。

確か、この動画の後にスノストでプレゼント交換会をした動画を見て、
なるほどこれがスノストね。と自分の中でなんとなく認知しようとしてました。

この時にすでにSixTONES、Snow Manの同時デビューは決まっていて、
なんか新しいグループがデビューすることは11月くらいに知っていました。

それも1エピソードあるので記録しますと、
1、の要因の友人からKing & Princeの岸くんが表紙を飾った雑誌いただいた時に、
Snow Man SixTONES(通称スノスト)の話になり

グループ名が読めなかったことから繰り広げられた会話があります。

まず、 SixTONES、私は「シックストーンズ」と呼び、
優しく友人に「それはストーンズって読むんだよ。」
と教わりました。
ジャニーズあるあるなんだと思いますが、
読み方が独特なグループって沢山ありますよね。

次に、Snow Man、スノーマンは読めたものの、
「このグループは冬季限定グループ?夏は活動しない?」
とジャニーズファンおったまげな質問をし、
流石に友人も笑いながら
「いや、KinKi Kidsだって今でもkidsでしょ。
Snow Manも夏でも活動すると思うよ」と言われました。

個人的にはこの会話がかなりツボでしたね。
これ書いている現在は夏に差し掛かってますが、
Snow Manは元気に活動していますね。

このジャニーズJr.チャンネルに関して書きますと、
私が最初に見始めたグループは SixTONES でした。

その中でも最初にみてかなり気に入った動画3つをご紹介しましょう。

1、Mrズドン。
https://www.youtube.com/watch?v=ObJ7NI83Lzk

2、Amazing ダンスプラクティス動画。
https://www.youtube.com/watch?v=FFhKEHbEE-Q

3、実際のパフォーマンス。
https://www.youtube.com/watch?v=FjdUS9c_sAo


1の動画では完全にふざけてる SixTONESのメンバーが
2の動画ではダンスを踊り、
3の動画ではとんでもなくイケメン踊ってます。
ギャップがすごい。なんなんだ。半端ない。ジャニーズJr.ってなんだ?すっげ。
とお風呂に入りながら見てたので携帯を水没させるくらいの衝撃がありました。

一時期、私はずっと友人の前でMr.ズドンとAmazing を歌い続けてました。

ここから怒涛の名前と顔を一致させるための動画鑑賞が始まります。

名前と顔を一致させるのは大体1週間から2週間の間
に毎日1本動画見れば自然と入ってくるようになります。
ただ、この時の私には6人が限界でしたね。
これが大体今年の1月の話です。
デビューした1月22日の頃は、
SixTONES のメンバーのみ顔と名前が一致してました。
新年にスノスト合同で多くのバラエティー番組に出演していて観てはいたものの
SixTONESだけ認知していたたと記憶してます。

ここで皆さんお気づきかも知れませんが、
冒頭にあるように、
私はSnow Manの渡辺翔太くん担です。
まさかのデビューした
当日はまだ自分の推しを認知すらしていませんでした。

そんな私が確実にこの動画でSnow Manに落ちたな、
と思う2つの動画があリます。

・「D.D」のダンスプラクティス動画
https://www.youtube.com/watch?v=FjdUS9c_sAo
・「Crazy Fresh Beat」MV
https://www.youtube.com/watch?v=lfVfBqkk2Vo

こちらですね。Snow Manデビュー曲「D.D」のダンスプラクティス動画と
カップリング曲の「Crazy Fresh Beat」になります。

これを見たのは1月末ですかね。
SixTONESと同時にデビューした人たちって、
どんな人なんだろうかと疑問に思ったこと
また
その時ダンスプラクティス動画にハマっていたので
興味本位で見てみたらあっさり心奪われました。

当時SnowManを全然知らなかった私は、
こんなに激しい踊りすげえ。とシンプル思ったのと
カップリング曲の方に関しては
こんなにシンプルなMVをジャニーズって
やるんだという驚きがありました。
メンバーがアップにならないMVすごいな、と。

あとは、それぞれのコメント欄を見ればわかりますが
SnowManのメンバーの一人である
佐久間大介くんのダンスに感動しました。

私はダンス未経験ですが、
この人めちゃくちゃダンス上手いんだな
というのは見てるだけでわかりました。
これは「佐久間大介による他担狩り」と言われる、
「佐久間くんがダンスによって他のグループや
他のメンバーの推しを見事に狩っていき自分に落とす」という行為ですね。
まあ、いってしまえば
見事に佐久間大介の他担狩りの
餌食になったわけです。

ただここで説明つかないのが、
私が佐久間くん推しにならず、
渡辺翔太推しになったことですね。

これは簡単に説明しますと、
出演していたバラエティー番組を見返した時に、
渡辺くんが「スキンケアオタク」を背負って今後活躍していきたい
という場面を見た時に渡辺くん落ちしました。
「え!スキンケアアイドル!新しい!」
といった感じでした。

私自身も高校時代からスキンケアには力を
それなりには入れていていて、
スキンケアをする男性は非常に好印象です。
渡辺くんの肌は確かに綺麗で、かつ顔がとても良い。
いわゆるイケメンな渡辺くんに私は完全に
ロックオンされたということです。
ミーハーにも程がありますが、
何がきっかけで推しが決まるかなんて
誰もわかりませんね。
このスキンケアに力を入れている渡辺翔太くんを
推しにしようと決めたきっかけでした。

スキンケアアイドルの他にも
好きになる理由はもちろんあります。
最初は顔が良いことで好きになりましたが、
知れば知るほど渡辺翔太くんいいな。
と思う事が増えていきました。

一つあげるなら歌が非常に上手である事ですね。
SnowManでフェイクを担当するのは必ずと言って良いほど翔太くんですし、メンバーの宮舘くんも
同じグループで歌が上手い人に挙げています。
動画をここでは共有できませんが
横浜アリーナでのライブの際に
メンバーの向井くんと一緒に歌った
SexyZoneの中島健人くんのソロ曲「ディアハイヒール」を歌ってる姿には心が奪われます。
幼い頃から合唱部所属だった私にとっては歌詞力は大きなポイントだったようです。


以来私は渡辺翔太担を謳っていますが、
他のメンバーと比べても大差はほとんどなく
かなり箱推しです。
ただいろんな動画を見ていると
「うん。やっぱり、翔太くん。好きだ」となります。

1月末の私の心情としては、
「SixTONES は箱で好きで、渡辺翔太くんが気になる。」といったもので、
長い間ジャニーズに興味も示さなかったのに
いきなりグループが好きになり、
そのグループとは別のグループに推しを
見つけてしまった…といったようなものでした。

友人にも悩んでると伝えましたが、
友人曰く
「推しが1人いるグループは強いからそのうち淘汰されて1つのグループに落ち着くよ。」
とのことでした。
私は「そんな上手くいくもんなのか?」
と疑問に思いましたが、
推しのことをもっと見たい、
もっと知りたいと言う気持ちから
Snow Manに費やす時間はドンドン増え、
自分の中で見事に淘汰されSnow Manの渡辺くん担としてのオタク人生を歩むことになりました。

※淘汰されとありますが
今現在でもSixTONESの活躍は見守ってます。
毎週聴いているオールナイトニッポン、新曲、YouTubeの動画は全部チェックしてます。


名前と顔の一致も
推しとの関係を見ながら覚えていきました。
するとドンドン他のメンバーの良さにも
気がつけるんですね。
こうしてドンドン箱が好きになりました。
推しを真ん中にしてそれぞれとの距離感をみて
名前を覚えていくと9人覚えられます。


ここまでを整理すると

11月…SixTONES名前が読めない事件、
SnowMan冬季限定グループと勘違いする。

12月…元Jr.がバイト先に来店、YouTubeチャンネルとの出会い。
SixTONES のギャップに感動する。

1月…新年の特番に出演するスノスト鑑賞。
Snow Manに推しを見つける。

となります。


オタクになって5ヶ月と冒頭に書きましたが、
これはSnow Manに推しを見つけた時からの
期間で計算してます。

ここから怒涛のオタク人生の始まりです。
2月3月の間に友人の協力もあって多くの経験をしました。


ただ2月3月の出来事をまとめる前に、
スノストのデビューに関して思った事を
記録しておきたいと思います。

スノストの同時にデビューは、
長くファンとしてそれぞれのグループを応援している方や
他のJr.を推している方の中で多くの物議が醸されたと
友人から聞いています。
私自身としては、
同時にデビューをしなかったら
出会うことも知ることもなかったと思うのでなんとも言えませんが、
長く応援していたファンにとっては
複雑な気持ちを抱くことは重々理解ができます。
辞めていくJr.もいる中で
やっと日の目を見ることができる、
デビューという出来事の重大さは計り知れぬものであると短いジャニオタ歴でも
元Jr.の子との出会いを通して学びました。
しかし今書きたいことは、
そのデビューの仕方の良し悪しではなくて、
「私」がどう感じたことかについてです。
これはあくまでも個人的感情の記録になります。

 
まず、
レーベルも違うそれぞれのグループが
レーベルの垣根を超えてそれぞれのCDに
それぞれのデビュー曲が収録されていますが
これは非常に大胆で面白い試みだ
と言えるのではないかなと言えます。
事務所が仕掛けたな、という印象でした。

次に、
「ライバルがいるって最高だ。」
のコピーがすごく好きです。
誰でもライバルの存在がいることで
前に進めたり強くなることができると思っています。
私にもライバルはいるけど、
ライバル関係だからといってバチバチかと聞かれたら全くそうではなくて、
お互い尊重しあい、成長を促し会える存在だったり、
時にライバル関係の友人には救われる時があります。
そんな「ライバル」の認識でいる私は
このコピーを読んだ時、
「本当、そうだよな。」
「ライバルがいるって最高だよな」
とシンプルに思いました。
全然それぞれのグループの関係とか
ファンの間での物議を知らなかった私ですが、
この2つのグループは
「なんかいい関係なんだろうな」と思いましたね。

私はこのコピーが好きすぎて、
1月22日のデビュー日に
たまたま渋谷の広告看板に出会し、
多くのファンが自担や自担Gと写真を撮る中で
コピーの下で写真を撮りました。
デビュー前後の渋谷は本当にスノスト一色でしたね。
広告費の目安を考えても大きなお金が動いているな
という印象です。
このデビュー日の新聞広告には
ライバル関係である新聞社2社が
それぞれに一面広告を載せてましたね。
この売り出し方にはファン以外の方からも
様々な意見があり、
様々な記事が書かれていますが、
「話題になる」ということが広告屋さんと事務所の
狙い通りだったのではないかなと思います。

元々広告だったりメディアだったりが好きなので、
この売り出し方には
「なるほど、こう仕掛けるのか!」と思いました。

広告好きからするとこの売り出し方に立ち会えて
大変勉強になったなと思わせられました。
なるほど、こういう大胆なやり方もあるのか、と。

同時デビューの売り出し方に関しては以上になります。
こうして私はオタクになった⓵: 推しが見つかるまでの記録。_a0396122_22383136.jpeg



お気づきかと思いますが、これ全部一つの記事に書いたらとんでもない
論文級になると思い始めたので
急遽分けて書くことにしました。
次回は推しが見つかってからの
怒涛の2ヶ月間に関してです。
by mosogirl | 2020-06-20 22:40 | 渡英までの日々:番外編

ロンドン生活日記です。


by Chika
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